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肺炎の予防を目的とした口腔ケア

  • ■2013.11.26木下歯科医院

先日、「肺炎の予防を目的とした口腔ケア」の研修会がありました。

 

日本では、死因の第3位が肺炎です。

肺炎で死亡する人の9割以上が65歳以上の高齢者であるといわれています。

 

肺炎予防の一つの方法として‘‘口腔ケア‘‘が大切ですが、今回の研修では

スポンジブラシとワンタフトを使って実習がありました。

 

スポンジブラシ ワンタフト

スポンジブラシ(写真左)は、頬の内側、舌の表面、上あごに当て 回転させながら使います。

ワンタフト(写真右)は歯が重なっているところや、一番奥の歯の後ろ側など

普通の大きさの歯ブラシでは磨きにくいところに適しています。

 

一人ひとり、歯並びと歯の数が違いますので、ご自身に合った口腔ケアで清潔に保ちましょう。

 

総入れ歯で、歯が一本もない方も、口腔ケアは必要です。

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